KNOWLEDGE K2@WEB相談室
WEB担当者の日々運営の悩みを解決します。
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スマートフォン対応や多言語設計、CMS運用、動画による魅力発信など、観光業界のWEBサイトに求められる要素は多岐にわたります。ここでは、訪日外国人対応(インバウンド)を含む、観光サイト運営に役立つ実践的なノウハウ記事を厳選してご紹介します。
自動翻訳に依存せず、運用の注意点を整理
インバウンド対応での多言語翻訳は翻訳作業に入る前に、訪日外国人にどの情報をどれくらいの量伝えるか?を決めてホームページを再構成する作業が必要です。このぺーじでは、自動多言語翻訳サービスの紹介もしています。翻訳サービスを比較しつつ、あなたのインバウンド対応に最適な多言語翻訳施策をご紹介いたします。
観光情報をタイムリーに発信するにはCMS運用が鍵
CMS導入のメリットは、ある程度パソコン操作の知識があれば、ホームぺージをかんたん更新出来ることです。一方で、初期投資が通常のホームぺージより高くなることがCMS導入のデメリットととして挙げられます。どのようなWEB運営をするか?CMSツール導入を検討のヒントをメリット・デメリット踏まえてご紹介します。
外国人観光客はスマホ検索が基本。モバイル対応で直帰率・CV率をUP!
WEBサイトをスマートフォン対応するメリットは直帰率低下や滞在時間・平均PVの向上や検索エンジン対策に有効です。スマートフォンでのWEBサイト閲覧は今後も増えるので、是非モバイルファーストの観点からWEBサイト構築をしましょう。このページでは、スマートフォン対応のメリットやモバイルファーストの考え方を紹介しています。
多様な訪問者に写真で伝えるのは観光サイト設計の基本
ホームページでは扱う写真のクオリティの差がそのままホームページのデザインの差になるケースが増えてきました。これは通信速度の向上が大きな要因としてあげられます。ホームページの目的は何か?ポイントを押さえて容量の大きい『キメの写真』と、容量の小さな『添える写真』、情報として『伝える写真』を使い分けて、相対的にクオリティーの高いホームページを作っていくことを目指しましょう。
ビジュアルで感情に訴える“非言語的魅力訴求”が可能。国境を越えた表現力を強化。
WEBサイトTOPの背景に大きな動画を埋め込むことで、ユーザーの目を引きサービスのアピールや雰囲気を伝えて不ランディングをするケースがあります。動画はより多くの情報を伝えるのに適していますが、全てがいいことばかりでもありません。このページではメリットデメリットを踏まえてどのように動画を扱えばいいか紹介します。
観光地や施設の「第一印象」を決めるレイアウト設計に直結
コンテンツを魅力的に見せるレイアウトの一番のポイントはファーストビューです。ファーストビューで見せるデザインは、ホームページで最も重要な要素です。ユーザーは一瞬でページの善し悪しを判断し、もし興味が無ければすぐにページを閉じてしまいます。ページを読んでもらうポイントは「魅力的な体験」「簡潔で具体的な内容」を提示出来ているかどうかです。
多言語展開やカテゴリ分けが複雑な観光サイトでは設計段階の整理が重要
ワイヤーフレームは目的を達成する為にページにどのような要素を配置すればいいかを示すホームページの設計図です。ワイヤーフレームの作成と確認は、出来上がってから「使いにくい」「成果が出にくい」ことがないように、制作に入る前に最初に確認するとても重要なフローです。
簡潔・明瞭な表現が伝わるデザインのはじめの一歩
読みやすさに配慮したフォントやレイアウト設計は、アクセシビリティ対応の第一歩です。学習障害やディスレクシアのある人にも伝わりやすい情報デザインをフォント選定やレイアウト設計を中心にご紹介します。
日本独特の文化や案内方法を“伝わる形”にする工夫を紹介。UX設計のヒントに
インバウンド対応したホームページ制作では、文化や知識の違いに気を付けましょう。通常訪日外国人は日本の知識が日本人ほど程ありません。ホームページ掲載情報は、言語はもちろん、文化の違いや利用シーンの違いなどを検討する必要があります。
「簡潔で具体的な内容」の提示
インバウンド対応のホームページに掲載したい情報は閲覧タイミングで変化します。訪日前は宿など拠点情報を、訪日中はランチ、お土産情報など、アクセスのタイミングによりニーズが変化することもインバウンド対応ホームページ制作では気をつけます。
観光業界のWEBサイトには、魅力を伝えるデザイン、多言語対応、スマートフォン最適化、そして誰にでも使いやすい設計が求められます。本ページで紹介したノウハウは、実務で活かせる内容ばかりです。インバウンド対応を含めたWEB戦略の第一歩として、ぜひご活用ください。
今後のリニューアルや日々の運用の中で、「あれ、これどうすれば?」と迷ったときは、ぜひこのページを起点にしていただけたら幸いです。私たちは、WEBサービスのご相談はもちろん、あなたのWEB戦略パートナーとしてお役に立てるご支援をしています。いつでもお気軽にお問い合わせください。