代表挨拶

初めまして。ケイツー・インタラクティブの代表を務めます、永田勝也です。

私がIT業界に転身したのは2003年の秋でしたが、それ以前は食品業界の営業畑で物を売る為に日々試行錯誤していました。
2003年といえば、まだインターネットが社会に普及し始めた頃でしたが、当時から私はこの仕組みが未来を大きく変えると強く感じていました。
実際に食品業界在籍中は、大手企業が公開しているホームページを閲覧し、その情報を活用して新規営業先をどんどん開拓する事ができました。

「メールにファイルを添付」という概念すら知らなかった私ですが、ITの可能性に惹かれて無謀にもIT業界に飛び込み、様々な経験と失敗を繰り返しました。失敗と試行錯誤を繰り返すうちに、私はIT業界に対して疑問を感じるようになりました。それは、その「商品」その「サービス」をそんなに難しくする必要があるのか?という事です。

『頻繁に出てくる横文字』や『ボタンばかりのシステム』そんな難しそうな物をお客様は果たして使えるのだろうか?
実際、私自身がシステムを上手く使えずに大変苦労をしていました。お客様はプロではないので、同様の苦労をされることは間違いありません。そんな課題を解決するために、私はケイツー・インタラクティブを立ち上げました。

2007年3月に創業してから社会を取り巻く環境も大きく変化しました。
インターネットの発達とともにyoutubeをはじめとした多くの新しいメディアが登場しました。ユーザー数10億人を超えるまでに膨れ上がったフェイスブックやLINEなどのSNSは、多くの人たちの生活に変化をもたらしました。結果、世界とのコミュニケーションがより近いものになり、実生活においては、どのメディアよりもSNSで必要な情報をかんたんに得ることができるようになりました。今や「インターネット」と「実社会」、また「国内」と「海外」、分けてものごとを考えることが難しい、ボーダレス・コミュニケーションの時代となりつつあります。

私たちはインターネットから実社会へのボーダレス・コミュニケーションをコアとした事業活動を通じて、日本の未来が明るく元気になることに貢献していきます。

株式会社ケイツー・インタラクティブ
代表取締役 永田 勝也