デザインシステム考案・構築

運用メンバーによってウェブアクセシビリティの知識やデザインスキルにバラツキがあり、ホームページ公開後の更新の際に、コンテンツが増えて行く度にデザインがバラバラになり、アクセシビリティ対応でなくなってしまうことが課題でした。

この課題をクリアするために、誰もが使いやすいホームページを維持するためのデザインシステムを考案した結果、アクセシビリティの基準を保ちつつ、更新工数の削減を実現しました。

園の魅力を伝える

園庭は広く自然豊かで、子供たちがのびのびと学べ、感性豊かに育つことができる環境をホームページで伝えることが何よりの課題でした。季節ごとに変化がある園庭の魅力を伝えるため、CMSを導入して積極的に更新できるようにしました。またイラストを多く書き起こし、動きのあるコンテンツを用意したり、さらに園児の作品をホームページのところどころにちりばめることで、園の柔らかで楽しく活気ある雰囲気を演出しました。

『安心感』と『信頼感』がコンセプト

規模感と地域に根付いた活動をホームページ全体を通して伝える事により、『安心感』と『信頼感』を表現し企業アイデンティティを体現しました。グループ企業による相乗効果をアピールする事により、ユーザーの興味・関心をを高めるように設計しています。

ウェブアクセシビリティ運用ガイドライン作成

WCGA2.0への切り替わりのタイミングで、ホームページの大規模改修に合わせてガイドライン作成に参画しました。これにより、アクセシビリティの基準を保ちつつ、ベンダー各社まちまちに制作していたページのクオリティ管理が可能になりました。