WEBサイトのCMS化で検討すること
WEBサイトのCMS化で検討すること:目次
ホームページの初期費用を抑え運営注力
ホームページ・スタートアップ は初期費用を抑えてホームページ運営に注力したい方向けホームページ入門パッケージです。ホームページ運営の方法がよくわからない、一緒に戦略を考えてくれるブレーンがいないなどお悩みのホームページ担当者にもおすすめのサービスです。
ホームページCMS化の前に
CMSツールは目的ありきで導入
まずは、何故CMSツールをホームページに導入するのか?を確認しましょう。CMSツール導入理由によって、どのようなCMSツールを選定すればいいか、どのようにホームページ運営をしていくか?を決めていきます。
CMSツールの導入のタイミング
CMSツール導入のタイミングは、ホームページリニューアル時が一番おすすめです。理由は、既存のホームページ運用手法に発想が縛られずに、御社の事業や業務に最も適した形でCMSツールを導入できるからです。
CMSツールの導入の目的やタイミングなどは、『ホームページCMS化の判断基準』も合わせてご覧ください。
CMSツールの選定
CMSツールの種類は多様を極めます。大きく分けると「オープンソース」「有料ツール」「制作会社オリジナル」「御社専用にフルスクラッチ」の4つに分類されます。シェアで言えば世界のホームページの約25%はオープンソースのwordpressが導入されています。その他にも様々ありますので用途に合わせて選定しましょう。
特にCMSツールのオリジナルやフルスクラッチでのシステム開発は、公開後もWEB制作会社にシステムを依存し続けなければならないデメリットもあるので慎重に選択する必要があります。
CMSツールの種類については、『おすすめCMSを比較!ホームぺージCMS化』も合わせてご覧ください。
もしCMSツールを導入するノウハウがなくてもご安心ください。ホームページ制作の発注をご検討の際は、私たちが最適なプランをご案内いたします。詳しくは『CMS導入支援』をご覧ください。
ホームページの更新頻度と掲載コンテンツ
ホームページリニューアルの際は、「どの程度の頻度で」「どのページを」更新するかを新たに計画します。ホームページの更新計画に基づいてホームページ全体をどこまでCMS対応させるかを決定します。
ホームページの更新頻度
ホームページの更新頻度は高ければ高いほどいいです。もし月に一度しか更新しないホームページであれば、ホームページをCMS化しない方が費用対効果が高い場合もあります。
CMSツールを導入しているホームページであれば、少なくても週一度何かしらの情報を発信することをおすすめいたします。
ホームページへ掲載するコンテンツ
ホームページへコンテンツを掲載するのは、慣れないうちはとても大変です。白紙の上に絵を描くよりも、線画の上に色を塗る塗り絵の方が取り掛かりやすいように、最初にテーマをいくつか決めておくことをおすすめしています。
ホームページへ掲載するコンテンツのテーマが決まれば、集めてくる情報はテーマに沿った画像とテキストですのでなれない方でも比較的容易に準備することができます。
もしCMSツールを導入するノウハウがなくてもご安心ください。ホームページ制作の発注をご検討の際は、私たちが最適なプランをご案内いたします。詳しくは『CMS導入支援』をご覧ください。
CMS導入後のホームページ運用体制
CMSを導入する前に、実際どのような体制で運用していくのか?をイメージしておく必要があります。理由は、CMSによって機能はさまざまで、採用したCMSツールが想定していた運用方法に対応していないということもあるからです。
CMSツールの便利機能
CMSの中でも特に便利機能が、権限振り分け機能です。この機能は、ホームページ公開は誰が決裁権を持ち、誰がホームページの更新を担当するのか?など管理者や担当者など、ユーザーによって扱える機能を細かく設定することができます。
CMSツールによってこの機能が搭載されていないCMSツールもあるので、採用の前に確認をしておきたいところです。
他にも、いざホームページを公開した段階で、CMSツールを利用するのが困難であることが発覚されるケースもまれにあります。CMSツールの操作画面がどのようになっているのか?ホームページ運営用のマニュアルは支給されるのか?などはCMSツール導入前の契約時に確認しておいた方がいいです。
もしCMSツールを導入するノウハウがなくてもご安心ください。ホームページ制作の発注をご検討の際は、私たちが最適なプランをご案内いたします。詳しくは『CMS導入支援』をご覧ください。
WEBサイトのCMS化で検討することのまとめ
CMSはブログやワードのように簡単に更新できるというセールス文句をよく聞きますが、それはWEB担当者がCMSの操作方法を理解できる場合です。まずCMSを操作ができるかどうかもCMS選定の条件の一つにして、公開後の運営イメージをしっかり持ちましょう。
きちんとしたCMS運用体制を構築しなければホームページ運営が困難なものになり、余計なランニングコストがかかってしまいます。
ご不明な点、ご相談はいつでもお気軽にお問い合わせください。
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