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KNOWLEDGE K2@WEB相談室

このページでは、『SEO対策におけるHTML5』について紹介しています。

SEO対策におけるHTML5

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SEO対策におけるHTML5:目次

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HTML5とSEO対策

HTML5とは?

HTML5は、W3C から2008年1月22日に草案、2014年10月28日にHTML5が 勧告された、HTMLの最新バージョンです。(2019年9月時点) HTMLについては、ホームページに必須!HTMLのおさらいも合わせてご覧下さい。

HTML5の特徴
総称としてのHTML5

HTML5は一般的に、これまでのHTML単体を指すものでは無く、周辺技術を含めた総称で使われることが多いです。例えばCSS3や非同期対応したJacascriptとHTMLの技術一式です。これらの組み合わせにより、ハイブリッドアプリと呼ばれるWEBアプリケーションを構築することが可能です。

このWEBアプリケーションとは、スマートフォンに対応した高度なユーザーインターフェイスを持つホームページ、もしくはインターネット環境のみで使えるアプリのことを指します。WEBアプリケーションの対になるのがネイティブアプリケーション、つまりダウンロードして、スマートフォンなどのデバイスにインストールするアプリケーションです。

HTML5で作るWEBアプリケーションのメリットは大きく2点あげられます。一つはバージョンアップの際にユーザーがダウンロードする必要が無いことです。もう一つは、制作の際に、同一の技術・工程で iOSやAndroidなど、様々なOSに対応できることです。

  • バージョンアップの際ダウンロードが不要
  • ひとつの制作工程で様々なOS対応が可能
HTML5の仕様

HTML5 になり、様々なタグが追加・削除され、さらに文章構造が明確になりました。

上記は一般的なHTML5の構造例のひとつですが、それぞれがどんな役割を持っているかをマークアップを見ただけで把握することができます。このことは、人間にとってだけでなくロボット、つまり検索エンジンに対してもわかりやすい記述と言えます。

HTML5のSEO効果

HTML5での記述は一定のSEO効果を見込めます。理由は先ほど解説したように正しい文章構造でHTMLを描くことは、検索エンジンにもとっても親和性が高いからです。

ただし、最近のホームページの多くは、文章構造を意識して構築されているので、検索エンジン上位表示の要因にはなりにくいです。逆に、構造を意識せずに構築したものは、マイナス要因になってしまうくらいの認識だと丁度良いのかもしれません。

HTML5がSEO対策にもたらすメリット

SEO(検索エンジン)対策含めた総合的なメリットとしてホームページ制作での記述はHTML5+CSS3が最適です。
2017年4月26日追記。

HTML5がホームページにもたらすメリット

SEO(検索エンジン)対策に関してはHTML5でもXHTMLでもほとんど検索結果に影響はありません。HTML5がホームページにもたらすメリットは『互換性』と『新しい表現』です。

HTML5の互換性

HTML5は最新ブラウザの機能を最大限に引き出します。また、スマートフォンとも非常に相性がいいです。例えば、メールフォームであれば、入力を促す文言をテキストボックスの中に予め代替テキストとして挿入しておくことが出来ます。また、数値で入力させる、英字で入力させるなどの指示をブラウザに伝えることができ、ユーザーに無駄な変換をさせることなくメールフォームに入力してもらうことが出来ます。

HTML5の新しい表現

HTML5はこれまでFlashなどのプラグインを使わなければ表現できなかった動きをホームページに実装することが出来ます。動画や音声、またグラフなどのグラフィックな表現までHTMLの制御の基で実装することが出来るようになりました。

SEO(検索エンジン)対策としてはXHTMLとHTML5の際はありませんが、その他の付随するところのメリットはHTML5の方が遥かに大きいのでこれから制作するホームぺージに関してはHTML5で制作することをおすすめいたします。

HTMLとXHTMLの違いとSEO対策

HTMLとXHTMLの違い

HTMLとXHTMLの一番大きな違いは、ドキュメントをデータとして活用出来るかどうか?です。XHTMLで記述した場合は、XMLとしてデータを活用することも可能にしなければなりません。

2000年代中半位から日本でもXHTMLが盛んに取り上げられるようになりました。XMLデータとしての活用も期待されるドキュメントなので、ホームページ制作の場でも記述はHTMLよりもより厳密に、そしてセマンティック(記述に意味を持たせる)に記述する傾向になりました。

SEO(検索エンジン)対策についても、XHTMLはコードを厳密に記述する性質上、Googleなどの検索エンジンとは相性がいい規格でした。

W3Cが2009年07月03日に策定の打ち切りを決定しのをきっかけに、現在主流のHTML5へとトレンドが移行されました。
2017年4月26日追記。

SEO(検索エンジン)対策におけるXHTML

XHTMはセマンティックを意識して記述するコードなので、より正しい情報(文章構造)が検索エンジンに伝わります。例えば、ここの情報は見出しです、ここの情報は段落です、などの情報がしっかり順位づけられけて検索エンジンに伝わります。

XHTMはこれまで一緒くただった、「文章構造」と「デザイン要素」を分けて考えるようになりました。文章構造はHTMLファイルへ、デザイン要素はCSSファイルへきちんと分けて記述することで、検索エンジンはシンプルになったHTMLファイルから文章構造を的確に把握し評価することが出来るようになりました。

一方、「文章構造」と「デザイン要素」がごちゃ混ぜで把握しにくいHTMLファイルから得た情報に対しては高い評価を出しにくくなりました。

SEO対策におけるHTML5のまとめ

SEO(検索エンジン)対策を含めてホームページ制作はHTML5+CSS3での記述をおすすめします。理由は、HTML5はXHTML同様セマンティックな記述を踏襲しつつも、新たに加わったタグやCSS3との組み合わせでよりインタラクティブなホームページを作成することが出来るからです。もうしばらくはこのトレンドが続くのではないでしょうか?

SEOやその他検索エンジン対策に関しては、『検索エンジンフレンドリーで安定したホームページ運営』もあわせてご覧ください。

また私たちは、SEO対策 に関しましては、御社のWEB戦略パートナーとしてお役に立てるご支援をしています。いつでもお気軽にお問い合わせください。

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