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KNOWLEDGE K2@WEB相談室

このページでは、『多言語WEBサイト制作での注意点』について紹介しています。

多言語WEBサイト制作での注意点

多言語WEBサイト制作での注意点

多言語WEBサイト制作での注意点:目次

インバウンド対応・観光DX

インバウンド対応・観光DX

自治体・観光協会など観光事業者のみなさまのインバウンド対応・観光DXのご支援をいたします。その要となるWEBサイト制作はもちろん、文化体験イベント開催、語学・文化研修など、台東区浅草が拠点の私たちならではのノウハウをと提供して課題解決のご支援をします。

ホームページを多言語翻訳する際注意点すること

インバウンド対応でホームページを多言語翻訳する際に注意することは沢山ありますが、代表的な検討すべき点をいくつかご紹介します。

ホームページの情報掲載量

現在公開しているホームページをインバウンド対応のために多言語展開する際、「全ての情報を掲載するのか?」「一部の情報を掲載するのか?」でホームページの構成は違います。インバウンド対応のホームページでは旅行者に必要の無い情報は極力掲載を控えてシンプルに構成し、使いやすくすることをおすすめします。

ホームページの構成をシンプルにした上で、食材の魅力、地域の魅力などの観光情報はより深く、好奇心が高まるように写真や動画を意識的に使った詳細な情報をホームページには掲載するといいでしょう。

ホームページに少量の情報を掲載する場合

現在公開中のホームページの情報を一部のみ海外向けに公開する場合、少し長くなるくらいであれば1ページにまとめてしまうの有効な方法です。ユーザーがホームページから一気に必要な情報を取得することが出来ます。

ホームページに全ての情報を掲載する場合

現在公開中のホームページの掲載情報の優先順位が『訪日外国人にとって親切かどうか?』を検討してみましょう。多くの場合国内向けに構成されているので、訪日外国人必要な情報にたどり着けないことがあります。その場合は、ホームページを再構成た上で、多言語翻訳をすることをおすすめいたします。

インバウンド対応したWEBサイト制作をご検討の方は『インバウンド対応・観光DX』をご覧ください。

多言語展開のホームページドメイン
サブドメインを利用したホームページ

ホームページの少量の情報を1Pにまとめて掲載する場合、サブドメインが有効な場合があります。その際に気をつけた方がいいドメインは「.jp」や「.co.jp」などです。これらのドメインは日本以外の国では馴染がありません。例えば https://www.xxxxx.co.jphttps://engligh.xxxxx.co.jp のような場合です。 世界的になじみ深い「.com」ドメインであれば、サブドメインでも違和感が無いでしょう。

.com ドメインについて

一般に開かれたドメインである。どんな個人や団体でも登録することを許される。当初は営利目的の企業体による使用を目的としていたが、いくつかの理由で、ドメイン名の中の「主な」TLDとなり、現在では非営利的団体・学校・個人などを含む様々な実体によって使われている。サイバースクワッティングの防止のため、申請者がドメイン名登録しようとしている名前に関する正当な権利を証明できない場合、ドメイン名登録ができないことがある。.comドメインは、当初はアメリカ国防総省が管理していた。

参考:Wikipedia

海外向けホームページのドメインなど仕様については、『ホームページで海外に情報を発信する際の注意点』でも紹介しています。

ホームページ自動翻訳サービスを比較

インバウンド対応時、ホームページ多言語化の自動翻訳サービス利用が増えてきています。自動翻訳サービスの多くは数行のコードを現在公開されているホームページのHTMLに埋め込むタイプです。以下に代表的なサービスをご紹介いたします。

Google 翻訳

Google 翻訳

予算的にも工数的にも一番手軽に導入できるのがGoogle APIを使った翻訳サービスです。

WOVN

WOVN

日本の大手企業を含めた、1万2千(2018年11月時点)を超えるホームページに実装されている信頼ある翻訳サービスです。

  • 利用料金: 一部無料
  • 対応言語: 38か国
  • オプション: 人力翻訳
  • 詳しくはWOVN公式サイトをご覧ください。
Myサイト翻訳

Myサイト翻訳

古くから翻訳ソフトを手掛けている会社です。本サービスも多くの自治体に採用の実績があります。

WEB-Transer@ホームページ

WEB-Transer@ホームページ

Yahoo!翻訳、Infoseek マルチ翻訳、So-net翻訳にAPIを提供している会社の翻訳サービスです。日本在住外国人向けホームページ翻訳サービスで自治体向けに展開しています。

インバウンド対応したWEBサイト制作をご検討の方は『インバウンド対応・観光DX』をご覧ください。

多言語WEBサイト制作での注意点のまとめ

多言語WEBサイト制作での注意点、いかがでしたか? 今あるホームページの情報を多言語翻訳するだけでは、訪日外国人には「伝わらない」「届かない」情報も多いです。インバウンド対応では、訪日外国人に、どの情報をどれくらいの量伝えるか?を決めてホームページを再構成する作業が必要です。

今回、自動多言語翻訳サービスをいくつか紹介しました。しかしながら、もし予算に余裕がある場合は、『ネイティブの翻訳者に翻訳してもらい、それをその言語に精通した日本人にチェックしてもらう』この方法が最も伝わる翻訳手法です。

私たちK2は、インバウンド対応に強いホームページ制作会社です。ご不明な点はいつでもお気軽にこちらのメールフォームよりお問い合わせください。

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