このページで分かること
- 横断UX視点とは何か
- 問題点の見つけ方
- 具体的な改善方法
横断UX視点では、ユーザー行動からどのように問題のある箇所を見極めるのか、そして見つかった問題をどのように改善していけばいいのかがわかります。
WEB担当者の発注前のお困りごと解決します。
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横断UX視点では、ユーザー行動からどのように問題のある箇所を見極めるのか、そして見つかった問題をどのように改善していけばいいのかがわかります。

Webリニューアル、そのまま進めて大丈夫ですか?
戦略的な判断軸が、プロジェクトの成否を左右します。
これまで、四視点UX設計の戦略UX・構造UX・表現UXによって、Webサイトの「目的」「導線」「伝わり方」をどのように設計するかを説明してきました。これらの視点を通して、ユーザーが安心して行動できる状態を目指してきました。
まだ、これまでの記事をご覧いただいていない場合は『四視点UX設計で考えるUXの本質』からご覧いただくことをお奨めいたします。
横断UXは、戦略UX、構造UX、表現UXというそれぞれの専門的な目線が全体としてきちんと機能しているかを見る視点です。
戦略UX、構造UX、表現UXがそれぞれ専門性を持つ近視眼的な虫の目であるのなら、横断UXはそれらを俯瞰して観察する鳥の目と言えます。
戦略UX、構造UX、表現UX、それぞれ連動して機能することでユーザーの行動につながります。横断UXは、それらがきちんと連動し機能しているかを確認するための視点です。
横断UXは、こうした一連のつながりを俯瞰し、どこにズレがあるのかを見極めるための視点です。
伝えたいことは決まっているのに、ページ構成や導線と目的がリンクしていない状態
情報の順番や導線は設計されているのに、情報がすんなりユーザーに届かない状態
構造も導線もきちんと設計されているのに、ユーザーが行動に踏み切れない状態
ユーザーの行動に違和感があったとき、そこには設計を見直す手がかりが隠れていることがあります。読まれない、押されない、途中で迷う、行動の直前で止まる、そうした反応をきっかけに、どこに問題があるのかを観察していくことが重要です。
ユーザー行動に違和感があったとき、見るべきなのは一つではありません。戦略UX、構造UX、表現UXのつながりに問題がある場合もあれば、それぞれの層の中に問題がある場合もあります。
そのため、どこでうまくつながっていないのか、あるいは、どの層の中に課題があるのかを切り分けながら見ていくことが重要です。
問題のある層が見えてきたら、その内容に応じて戦略UX・構造UX・表現UXの視点に立ち返ります。
全体を俯瞰する横断UX視点で問題を見つけ、問題のある各層をそれぞれの視点で再設計することが『四視点UX設計』と私たちは定義しています。
四つの視点でUXを設計することで、「目的」が意図したとおりユーザーに伝わるため、「何のページか」「どこを見ればよいか」「次に何をすればよいか」の判断が容易になり、迷わず行動できるようになります。
四つの視点でUXを設計することで、問題が起きたときも原因をひとまとめにせず、どの層に課題があるのかを切り分けながら見ていけるため、改善点が把握しやすくなります。
横断UX視点は、戦略UX、構造UX、表現UXがそれぞれ連動し機能しているかを見る視点です。ユーザー行動に違和感があったとき、層のつながりに課題があるのか、各層の中に課題があるのかを見極めることで、確認すべきポイントが明確になります。問題を感覚的に扱うのではなく、どこに問題があり、どの視点に立ち返るべきかを切り分けながら見ていくことができます。
結果として、利用者が安心して行動できる状態に近づくだけでなく、運営側も改善点を把握しやすくなり、見直しを具体的に進めやすくなります。
また、Webとオフライン接点を含めた全体構造の整理には、K2独自の「ボーダレスマップ」を用いて上流設計を行っています。
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