javascriptはWEBサイトの操作を制御
javascriptはWEBサイトの操作を制御:目次
ホームページの初期費用を抑え運営注力
ホームページ・スタートアップ は初期費用を抑えてホームページ運営に注力したい方向けホームページ入門パッケージです。ホームページ運営の方法がよくわからない、一緒に戦略を考えてくれるブレーンがいないなどお悩みのホームページ担当者にもおすすめのサービスです。
javascriptの基礎知識
ホームページを制作をしない企業担当者でも、リニューアルの際にjavascriptという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?そのような方のために、かんたんにjavascriptの機能を紹介いたします。
またホームページ制作におけるjavascriptはHTMLと密接な関係にあります。もしHTMLをご存知無い方は是非、『ホームページ制作に必ず使う言語HTMLのおさらい』をご覧ください。
javascriptとは
javascriptとはジャバスクリプトと読み、その読み方からJAVAと混同されることもありますが全く別の言語です。javascriptはコンピューターやスマートフォンから、最新モデルの自動車に至るまでいたるところで使われています。私たちが快適にウェブ検索をしたりIT機器に囲まれた生活を送る上で非常に役立っています。
ホームページでのjavascript の役割
ユーザーのリクエストに対して何らかの結果を返します。よく使われるのがアラートといって、何かをクリックしたときに小さなポップアップが表示されて、「実行しますか?」などの注意が表示されるアクションです。
他には、小さな画像をクリックすると、パッと画像が大きく表示されたり、スマートフォンに多いですが、小さな横3本線のアイコンをクリックすると、スッとメニューが表示されるようなアクションはjavascriptで実行されています。
HTMLはホームページの文章(コンテンツ)構造を、スタイルシート(CSS)はホームページのデザイン要素を、そしてjavascript は主にホームページの操作を制御し、ホームページをより使い勝手の良いモノにします。
フロントサイドエンジニアリングのjavascript
ホームページでjavascriptが担当する領域を、近年ではフロントサイドエンジニアリングと呼んでいます。javascriptをはじめとしたフロントサイドエンジニアリングがホームページ(アプリ)の操作性を向上させます。詳しくは『UIを実装するフロントエンジニア』もご覧ください。
javascriptはCSS同様に、ホームページでの利用方法は大まかに下記の3パターンです。
- 特定のHTMLタグに設定
- HEADタグ内に設定しページ全体を制御
- 外部ファイルとしてインクルードしてサイト全体または限定的に制御
サーバーサイドとクライアントサイド
システム開発を進めていくと、サーバーサイドとクライアントサイドという言葉が出てきます。サーバーはホームページのデータが置かれている場所、クライアントはユーザーのコンピューターを指します。javascriptはクライアントサイド、つまりユーザーのパソコン(ブラウザ)で実行されるプログラムです。
javascriptのメリット・デメリット
javascriptのようなクライアントサイドのプログラム言語のメリットは、サーバーで一度に大量のプログラムが実行されずに、ユーザーのコンピューターで実行されるため、サーバーへの負荷が押さえられます。デメリットはユーザーの環境に依存してしまうことです。
javascriptを構成する主な要素
オブジェクトとオブジェクト指向
javascriptなどプログラム(スクリプト)言語の話になると、よくオブジェクト指向という言葉を聞きます。オブジェクトとはモノを指しますが、モノ指向と言われてもなんのことかわかりませんよね?ここではプログラムを学ぶ訳ではないので、ざっくりとプログラムの固まり(モノ)くらいにイメージしてください。
モノを組み合わせることでプログラムが出来上がっていきます。積み木をイメージしていただけるとわかりやすいですが、丸や三角、四角、必要なパーツを拾い上げてお家を作る、このような要領で役割の違うオブジェクト(モノ)をピックアップして、組み合わせプログラムを作ります。
プロパティー
オブジェクトを形成する為の属性や特性で、それぞれに値を持っています。CSSでもこのプロパティーと値を持っているのでイメージしやすいかもしれません。
CSSについては『ホームページのデザインを作るCSSとその効果』で紹介しています。
メゾット
メゾットはプログラムを実行する機能の固まりです。何らかのイベント(アクション)で呼び出され結果を返します。
イベント
ユーザーの何らかのアクションによって発生します。例えば該当の要素に「マウスオーバーしたとき」「クリックしたとき」、ホームページが「表示されたとき」などです。このイベントをきっかけにメゾットが実行されます。そのときに紐づけられるオブジェクトの情報などが機能します。
イベントはプログラムを実行する為のトリガーとなります。
javascriptはWEBサイトの操作を制御のまとめ
身近な最新機器にも搭載されているjavascriptいかがでしたか?javascriptはホームページだけでなく、様々な機器に利用されています。ホームページでも、スムーズな動きや使い勝手のいい操作などはjavascript無しでは実装することが難しいです。このため最近ではフロントエンジニアという職種がWEB業界で人気になっています。この職種はHTMLとCSS、そしてjavascriptのスキルを持っていて、見た目や操作感に関わる部分のスペシャリストです。
私たちケイツー・インタラクティブもこのフロントエンジニアの部分やUI/UX設計などを得意としています。
ケイツー・インタラクティブでは企業様のホームぺージリニューアルを承っています。ご不明な点やご要望などございましたらお気軽にお問い合わせください。
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